
レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)の繁殖記録。
上が♂の父親の方、下が♀の母親の方。初産。
♂:ごく普通のハイポタンジェリン(w○ma出身)
♀:スーパーハイポタンジェリンジャイアント(サ○リア出身)
初回交尾確認年月日:2013/04/06
第1クラッチ出産年月日:2013/04/27
それまでに4クラッチまではそのまましぼんでいってカビて終了。
孵化するまでに至った卵の産卵年月日は、2013年06月29日
7クラッチまで産卵し、無事生き残ったのは5クラッチ目の1卵のみだった。
卵の保存環境

・グラステラリウム30x30
・蛇用の水入れにハッチライトを半分以上入れる。
・ハッチライトにパラパラと水を撒く。(ペットボトルでホントにパラパラっと)
・卵をおく。
・サランラップを蓋にかぶせて数か所穴をあける(空中湿度管理)
・サーモスタットで29~30℃にして管理
<<<第5クラッチ1卵目 産後4日目(孵化した方)>>>
2013年07月02日撮影。4日経過。孵化した子が入っていた方。
<<<第5クラッチ2卵目 産後4日目(孵化しなかった方)>>>
撮影年月日同上。孵化しなかった方。(駄目だった方)
こちらの方が有精卵マーク(赤い丸)はわかりやすくついていたし、凹みもなかった。
だが、最後に生き残ったのは有精卵マークが下で見辛く、凹んでいた方の卵だった。
因みに、第3クラッチ産卵の次の日にペアリングして再交尾もさせていた。
これが正しい事なのかはわからない。
ただ、この赤いマークが出現したのは第4クラッチからだった。
(第3クラッチ時点では受精していなかった?)
<<<第5クラッチ1卵目 産後10日目(孵化した方)>>>
2013年07月08日撮影。
血管のようなものが通りはじめる。
<<<第5クラッチ2卵目 産後10日目(孵化しなかった方)>>>
撮影年月日同上。
真ん中の細長い黒いのが大きくなってきた気がする。
<<<第5クラッチ1卵目 産後21日目(孵化した方)>>>
2013年07月19日撮影。
段々影が濃くなってきた。
<<<第5クラッチ2卵目 産後21日目(孵化しなかった方)>>>
撮影年月日同上。
一方でこちらは凹みが増えてきて、どうも駄目な雰囲気に…。
そして、このままカビが生えてきて、駄目になってしまった。
<<<第5クラッチ1卵目 産後31日目(孵化した方)>>>
2013年07月29日撮影。
レオパっぽい影が見え始める。
<<<第5クラッチ1卵目 産後39日目(孵化した方)>>>
2013年08月06日撮影。
もうこの辺から光量が足りなくて一眼では撮りづらくなってしまった。
<<<第5クラッチ1卵目 産後50日目 誕生>>>
2013年08月17日 誕生。
産卵後孵化まで、50日かかった。
レオパはTSD(温度性決定)というので保管温度で性別の割合が変わるとの事。
30℃前後で管理すると♂♀半々になるらしいと聞いて30℃管理とした。
(29℃設定にしていた時期があるのは、一時期室温が30℃を上回っていた時期がある為)
温度によって孵化日数が変わり、低温なら孵化日数は延び、高温ならもっと早く孵化するという事らしい。
30℃で約45日という事らしいので、まぁ大体調べた通りという事になる。
まぁ、詳しくは色々比べてみてください笑
次はニシアフやろうと思ってるんで、また頑張らねばヽ(`Д´)ノ
おわり