
お迎え当日。ちっちぇぇぇ
お迎えする時は、9月とまだ暖かかったこともあり、事前準備なしで飼育用品一式も同時に
全部買って帰ろうと考えていた。
この時はレオパ目的だったのでレオパ用品のつもりで。
ところがどういうわけかクレステッドゲッコーに一目惚れしてしまった。
樹上性ヤモリの生態について、書籍は持っていたもののあまり詳しくなかったため
店員さんにあれこれ聞いてみたが、結局店で展示されているものそのまま
もらってくることにした。
これがVersion.01。
私自身反省し、お勧めしないレイアウトです。注意。
・アクリルケージ(幅30奥行20高さ14)
・コルク
・メイン温湿度計
・サブ温度計
・マルチパネルヒーター 14w
・ペットシーツ
以上
結局ショップのレイアウトは実際の飼育用としては無理が出てくる。
無理な点
1.高さがない。
樹上性のヤモリにはやはり高さが必要。高さあっての登り木設置なのだ。
2.コルクの板で休まずペットシーツの上、もしくは潜ることが多い。
樹上性のヤモリなのにである。明らかに不満がっている。
結局角度が足りないのだ。
3.湿度がすぐ下がる。
これのせいで最初は脱皮不全を起こした。やはりショップは
店全体を管理しているため、私の家では湿度が低すぎた。
毎日霧吹きしても、である。ほぼペットシーツのせいだろう。

なぜかこうやって地面にいることが多い。
初めは餌も全く食べなかったし、急いで本来の生態に即した
ケージを準備しなければと思った。
Version.02ではほぼ満足いく仕上がりで、2011/08/20現在も問題なく
飼育できている。
現在の凛々しいお姿。当時はご迷惑おかけしました・・・。

元気に育ってくれてありがとう。
ケージレイアウト 飼育環境 Version.02へつづく
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三下